僕らが見たのは 青春のすべて
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きっと僕らが生きる明日は
悲しいけどもうひとつじゃない
なんとなく予感はしてた部分はあったりして。
きっと彼はどこかで１人の道を選んで歩くんだろうなぁって思ってて。
でも、こんなにも関ジャニ∞を愛してくれてる彼に限ってそんなことはないだろうって思う自分もいて、
きっと誤報ですっていう会見だよねって言い聞かせて。
いざ蓋を開けてみたら脱退発表で、正直テンション上げとかないとやってられなくて、
すばるがいなくなるんやったら降りる！お金かからなくなるやん！嬉しい！って喜んでたけど
本当はそんなこと１ミリも思ってなくて、ぐっちゃぐちゃで死にそうで。
人生半分過ぎたって言った彼に腹が立って。
決めつけんなよ！いまや人生100年の時代やぞ！医療なめんなよ！って変なとこ怒って。
でも、そうでもないと泣いてしまいそうで、さすがに大阪のど真ん中で泣くのは気が引けたからなんとか耐えてたけど。
結局ジャニショに着けばすばるの写真を買ってる自分もいて、
やっぱり好きなんやなぁって。
私にとって関ジャニ∞は、
青春そのもの。
かけがえのないもの。
特別で守りたいもの。
どんなに悲しくても辛くても前に進んでいかなきゃいけないのは事実で、
安心して自分の夢に飛び出してもらえるように笑顔で送り出さなきゃいけないのも事実で。
でも、関ジャニ∞の渋谷すばるが見れなくなるのも事実で、
あの雄叫びに会えなくなるのも事実で、
グループのど真ん中でくしゃくしゃに笑ってる顔を見られなくなるのも事実で、
ゲームの話とかお酒の話とかそんなくだらない話を彼の口から聞けなくなるのも事実で、
なによりも、ドラムを叩く大倉忠義の前にいなくなるのが事実で。
それが悲しくて辛くてどうしようもないし、
正直しんどいところしかないけど。
でも大丈夫なんだよ。
根拠はない。
大丈夫なんてひどく無責任な言葉だと思う。
でも大丈夫って思わせてくれるんだよ。
それはきっと渋谷すばるっていう人間がそういう人だから。
不器用だけど真っ直ぐな人。
メンバーやファンの為に涙を流せる彼だから。
関ジャニ∞から巣立っていくのが彼だから。
どうしようもない虚無感とか、
悔しさだったり苦しさだったりとかがあったとしても、
ありえない！とはならないし、
捨てるなんて最低！ともならない。
きっとメンバーもファンも
捨てられたなんて思ってない。
正直わたしの想像する部分も入ってるけど、
でも誰も捨てられたなんて思ってないでしょう？
巣立っていくのは事実。
それはどうやっても変えられない。
でも、彼が関ジャニ∞にいたのも事実。
これも変えがたいこと。
どんな時でも一生懸命で、
いつでも前を向いて突っ走って、
そんな彼だから出せた結論だと思うし、
あんなに力強い姿見せられたらさ応援するしかないじゃん。
きっと受け入れるにはもっと時間がかかる。
もしかしたら一生受け入れられないかもしれない。
でも、
いつまでも縋ってるのも失礼だとも思う。
自分の感情がどこにあるのかも、
いま自分はなにを書きたいのかも、
何もかもわからないし、
きっとめちゃくちゃで支離滅裂なことも書いてるんだろうなぁ（笑）
それでも、分かってることがあって。
それは６人でやっていくって決めたんだから、
それを応援してあげること。
いつもいつも自分たちが幸せもらってるばっかりじゃだめだと思うんだよ。
たまには恩返しもしていかないとね。
そして僕はなんどもその手を 思い出して泣きそうになって
｢情けないな｣と悔しがって また前を向くんだろうな
戻らない日々を 悲しみはしないよ
あの日の僕らは そう笑っていたんだ
きっと何度だって思い出しては涙して、
また前を向いて、
そうやってちょっとずつ自分の中て消化していって
それが全部終わったとき、
その時が自分の中で笑って話せる思い出になるとき。
そこまでどれだけ時間がかかるかは分からないけども、
でもどれだけかかっても、
わたしはきっと関ジャニ∞のことが大好きだと思う。
だから、ここまでいろいろ言ったけど
今伝えたいことはたった１つ。
「ありがとう」
いつの日にかまた春がきたら 今度こそはちゃんと伝えるよ
君に出会えてよかった 僕は明日を生きている
僕らが見たのは 青春のすべて
忘れはしないよ 季節が変わっても
